オカルト博士

恋は突然に。のオカルト博士のレビュー・感想・評価

恋は突然に。(2006年製作の映画)
2.4
「人生は恐れを知らぬ冒険か無のどちらかである。」 ヘレン・ケラー

恋は突然に‥❤️
☆婚約者が亡くなり失意のグレイ(ジェニファー・ガーナー)。婚約者の友人らに支えられながら生活する内にその中の一人フリッツ(ティモシー・オリファント)と早くも恋仲になってしまうラブロマンス😍

最初、婚約者の葬儀に来てた友人のフリッツが女口説いて速攻でエッチしてたシーンあったけど、どんだけ男を軽く描かれてんねん?って思いましたが…これ監督と脚本が女性なんですね。そうか、なるほどね。

主人公のジェニファーガーナーが全く魅力ないですよ。
理由として男たちとの距離感が近すぎ。
こうゆうのは魅力ないですね。
婚約者の友人たちが何となくアホばっかりで(ゴメン🙏)魅力なし。
これやったら婚約者が死んだとか関係なしに、こうゆう関係になってたんじゃないかな?これが恋に落ちたと言うのであればね…。
結局、最初に葬儀で口説いた女とヤッてたフリッツがヒロインとラブ❤️になるってゆうのも印象悪い。
例えば、『恋のためらい/フランキーとジョニー』‘91とゆう作品でもレストランで働くアルパチーノが店のウエイトレスとヤッたにも関わらずその後に同じ店のミシェルファイファーと恋仲♡になる結末は自分的には腑に落ちなかった。🤔

今作でのフリッツ(テイモシー・オリファント)にヒロインが魅了を感じる要素がなく、説得力がない。
単なるヤッたもん勝ちやないか。
これならまだ前からヒロインをずっと想い続けるデニス(サム・ジェーガー)の方が物語的に説得力があり興味深かったと思うのだけど。デニスはもっと積極的に口説いて欲しかったなぁ。
そんなに好きやったらヒロインとの友情関係が壊れてもいいぐらいに。
人生、それぐらい冒険してもいいと思う。

END.