続カリート

キルボットの続カリートのレビュー・感想・評価

キルボット(1986年製作の映画)
3.6
大型ショッピングモールに配備された警備用ロボが落雷によって暴走するSFホラー。

製作はコーマン夫婦。
監督はモンパニの長ジム・ウィノースキー。

制作陣も凄いですが出演キャストが激アツ!
「悪魔のサバイバル」ケニー・マロニー。
「死霊のしたたり」バーバラ・クランプトン。
「13金」のラッセル・トッド。
おまけに「グレムリン」のディック・ミラーがちょい役で登場!
マロニーとクランプトンが肩を組んで歩く姿を拝めただけで大満足👍

ストーリーは閉店後のショッピングモールでイチャイチャパーティを開催してた若者グループが暴走したロボに襲われるというもの✏️
低予算と言うこともあり舞台がモール内一択と潔し!
落雷が原因で暴走するシナリオや無駄に武装する男性陣など80'sの匂いプンプンで良き⚡
限られた予算で派手なドンパチ、残酷描写、おぱいを炸裂させSOVのミッションを見事に遂行しております✨

SFXに関してもロボットのギミック、少量のグロ描写など味わい深いものばかり😋
特に頭部爆破のシーンは地味に驚きました💣

メインのロボットはアストロメクとブラックマンタを掛け合わした見た目🤖
キャタピラで走行し骨を砕くロボアーム、胸からスタンガン&麻酔銃、目からレーザー光線とチート級😨
しかも1号機から3号機まで登場🤖
号機によってレーザー光線の色が違い見分けが付けやすい親切設計☝️
標的を駆除し「Have a Naiedey」と捨て台詞を吐いて去っていく姿はとてもキュート😍
一家に一台必要かと🏠

見た目はヘンポコ映画ですが決める所はしっかり決めているので未だに人気があるのも納得の一本でした〜📽️
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