オムレツP

キルボットのオムレツPのレビュー・感想・評価

キルボット(1986年製作の映画)
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ショッピングモールに導入された最新の夜間警備ロボット。ところが落雷の影響で暴走し殺人マシーンへと変貌し閉店後に残っていた若者たちに襲い掛かる…
冒頭でロボットの性能説明、犠牲となる若者たちの紹介を済ました後は、直ぐに落雷が発生してロボットが暴走。景気よく最初の犠牲者を出してからは若者たちとロボットの死闘が始まるという、手際良く展開していくB級映画の良作。
キャタピラ走行でモール内を駆け巡るロボットは目からレーザーなど警備ロボットなのにやたら殺傷能力の高い装備を持って若者たちを追い詰める。
製作当時は全自動の警備ロボットはまだ空想の産物だったが、実際に存在している現在改めてこの映画を観ると結構あり得る話かも…と思ってしまう。
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