この頃のカンフー映画はメジャーな俳優、監督、豪華なセットが無くても動けりゃ面白いのもが作れるという時代だった
そんな時代の本作
にわかの僕じゃキャストは全然知らなかったけどカンフーは面白かった
主人公が女性だけあってその柔軟性を活かした足技、避け(このがジャッキーっぽい避け方。蛇鶴八拳の槍避けを刀にしたバージョン見たいのもある。こっちは一対一だけど)、アクロバティックなアクションなどの素晴らしいものを見せてくれる
修行でやったものがちゃんと活かされているというのもよい(当たり前だけど意外とビジュアルだけ重視してできてない映画沢山ある
まぁラストスローモーション多いなぁとかは思ったものの上質なカンフーだとは思う(武術指導には若き日の柯受良も加わってるとか

で、このスコアってのはやはりストーリーw
まぁありきたりで面白くないってのもあるけど尼さんにカンフー教わって復讐はだめだよって言われてるのに最後まで戸惑うこと無く殺してくとか突っ込みたいところはまぁかなりあるとは思うw
あと復讐の原因となる事件発生→修行の流れがまさかの冒頭20分以内で完了してしまうというのにもびっくり！今まで見た中でも最短かも(もう一回修行するけどさ

カンフー好きなら見ても損はないけど好きじゃないならおすすめ出来ないといういつも通りの感想で終わりかなぁ…