ウィンプスハンター

マン・オブ・スティールのウィンプスハンターのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
3.4
ザック・スナイダー復習企画。

スーパーマンをザック・スナイダー、クリストファー・ノーランがタッグを組んで甦らせた一作。

暗くて長いがお馴染みのスナイダー作品。
明るいヒーローの代名詞のスーパーマンでさえもここまで暗くなるかと。

ストーリー重視で重厚な作り。
でも冷静になって振り替えると、
『あれ?大した内容じゃなくない!?』となったりします(笑)

そもそも世代的にもスーパーマンに馴染みがなく、
素顔に赤青でパンツまで履いてる宇宙人。
好きな要素がまるでなかったです(笑)

とにかく本作の見所はスーパーマンのスピード感。
今までの作品では優雅に飛ぶイメージでしたが、
とにかく早い早い。
カメラがずっと追い付いてない(笑)

敵も中々の『ちょっと何言ってるかわからない』な奴だったなぁ(笑)
小物感が強いんですかね。

戦うより人を救うヒーローのイメージが強いので、もっとそう言う場面が見所として欲しかったなぁと。
それどころか街をぶち壊しすぎだろうと。
(それがバットマンVSスーパーマンでフリになってたのは巧かった)