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マン・オブ・スティールのKのレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
3.9
【おまえなら彼女を救える。地球人たちを救える】

ある惑星の滅亡を悟った父に最後の希望を託され、送り出された赤ん坊は、地球に住む良心的な夫妻に育てられる。次第に人間離れした力を発揮する彼に、養父はその使用を禁じ、彼は己の能力に悩んでいた。やがて青年に成長した彼は自身の使命に気づく。

ついに、DCEUに手を出した記念すべき一作目。DCの映画はダークナイト3部作と『ザ・バッドマン』しか見たことなかったからスーパーマンは初。しかしDCEU自体いい噂をあまり聞かないので不安もあった。

まず、映像表現、バトルシーンは最高。バトルシーンはドラゴンボールだが、ビルをバンバン壊すので見てて爽快。バトルシーンの尺は比較的長かったが、あまり退屈せずに見ることができた。

逆に前半は結構退屈だった。知らない単語が無限に出てきて、一切内容が頭に入らないし、全体的に暗いためつらい場面が多々あった。

キャラクターにも、自分たちとはあまりにも違うため感情移入は出来なかった。

スーパーマンの生い立ちを知らなかった身としては充分楽しめたし、バトルシーンもmarvelには無い感じで新鮮だった。今後どうなっていくのか、DCEU1作目なので楽しみに見ていきたい。




個人的にスーパーマンの見た目はすごいダサいと感じていたが、キャプテンアメリカよりもダサくなくてよかったw
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