桜内曜

マン・オブ・スティールの桜内曜のレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
3.0
その能力は呪いか救いか
良かったところ
シャザムの新作見る前にDCの見てない映画
見よと思ってDCの始まりでもある今作を
鑑賞
初スーパーマン映画だったけど
うーん微妙だったかな
中盤ぐらいまでは無難なヒーロー映画って感じで割と面白かった
ヘンリーカヴィルは
クラーク・ケント(スーパーマン)として
ハマってた
エイミーアダムスとの恋愛関係も良かった
キスシーン好きあの返しは反則だろ

ゾット将軍も完全悪じゃないのが好き
一筋縄じゃ行かない悪役は大好き
クラークが地球に降りたってからの
ストーリーは好き、己の能力に悩みながらもヒーローになっていく様は王道では
あるけど面白い
この後バットマンと戦うのか
バットマンが勝てる未来が見えない

悪かったところ
いやあ後半のアクション全部大味すぎだろ
あのー街には人が住んでるですよ
あんなおもちゃみたいに街が壊されても
しかもそれが結構長いこと続くからな
一体何人死んでんだよって思いながら
見てた
何もかもがスケールーデカすぎて
世界観にストーリーに入り込めなかった
冒頭からスケールデカすぎて
いやいやまだ始まってすぐなのに
デカすぎやろ
その後の竜巻のシーンなんてバカみたいに
デカイから嘘やろってなる
全てにおいて大味だった

後何かキャラがキャラに伝える描写が
あるんだけどぜんぶ説明ぽいんだよな
これはこうすればいいとか、お前は
こうしろとかなんか全部説明に見えて
途中から興味が薄れていった

悪くはないと思ったけどなんか
微妙だったなぁ
昔のスーパーマンも見てみたいなぁ
桜内曜

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