さくぞー

マン・オブ・スティールのさくぞーのネタバレレビュー・内容・結末

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ザ・フラッシュへーー。

全体的に何が何時どう起こっているのか非常に分かりづらい。そのため途中まで全然入り込めないまま進んで行くため長尺が余計に長く感じる。低調なスコアがなんとなく分かる。でも話が進むと必要な描写ではあるから難しい。ずっと重苦しいのも含め、wikiに書いてある批評が全部その通りと感じたの初めてかもしれない。
ピートとかもうちょいなんかあれよ。
でも単純なヒーロー映画ではないオリジンな感じは好き。明るさがないとはいえ作品のテーマ的になくてもいいし、エピソードの順番変えたり取捨選択したら同じままでももっと面白くなりそう。
スーパーマンがあんま強くないのもアレだった。過去や苦悩やなんやかんやあるとはいえ『ジャスティスリーグ』くらい無双しちゃうのが見たかった。

ケントパパ、大佐、編集長、博士など脇役のオッサンが全員かっこよかった。意外にもストレスな動きをするキャラはいないんだよね。スーパーマンと人類との対立もグダグダやってないし。でもあらゆる場所を破壊しまくってるとこは怒られろよ。あそこは「こいつ(スーパーマン)も敵だ!」ってなっていいところだよ。あ〜これママに手を出された勢いで街壊しすぎて迫害されるやつだ…て思ったら軍人2人助けただけでむしろ評価上がっててびっくりした。

ゾッド将軍もしぶとくて長えと思ってたけどキャストオフは良かった。あと単純な宇宙征服とか虐殺じゃなく生まれた時から役目を決められて、故郷のために戦うところとかは好き。
最初のバス事故のシーン、ケントがいじめられたストレスでパンクさせたのかと思った。
エルパパとロイスのシーン、ゲームのチュートリアルみたいで面白かった。
スーパーマン姿のまま手錠かけられて面談してるシーン好き。

映像:=====B
脚本:====C
編集:===D
俳優:=====B
人物:=====B
音楽:====C
音響:=====B
【MVP】ジョナサン・ケント
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