鯖ピザ

マン・オブ・スティールの鯖ピザのネタバレレビュー・内容・結末

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

数回目の鑑賞のはず。気づいたけど境遇はほぼ悟空と同じなんやな。

幼少期より特殊な力を持っていたクラーク・ケントが、自信の出生と人類に害をもたらす同胞の存在を知り、スーパーマンとして人類を守る道に進む話。

映画として完成度高すぎんか??いらんとこないし、映像が強すぎる。見応えありすぎて満足感しかない。やっぱりDCEUはド派手でええな。

クラーク・ケント良い男過ぎる。あんな優しくてイケメンでめちゃくちゃ強いマッチョに、絶対に助からん状態を救われたら全員惚れてまうやろ。クラーク・ケントに直接接した人たちは、一瞬で彼が良いやつってことを悟ってしまうのが、めちゃくちゃわかるように表現されてた。まさに理想のヒーロー、スーパーマンって感じ。

不満点出すなら、起きてることが大惨事過ぎるし、スーパーマンもヴィランも無茶苦茶やるから、絶対に大量の人が死んでるのに、そのことについてはあんまり心痛めてなさそうなんよな。スーパーマンが正義の心を持っててできるだけ人を助けてるのも表現されてるし、ゾッド将軍を止めるためとはいえ自分で直接殺してしまったことに慟哭してるのもわかるねんけど、影で一般人数万人ぐらい死んでると思うねんけどなぁと。
あとは終始シリアスで、笑えるシーンがラスト近くの、スーパーマンをセクシーに感じちゃう女性軍人のシーンだけなとこもな。やっぱ笑える映画の方が好みではあるなと。

にしてもド派手な映像はそれだけでアガるし、スーパーマンの誕生がわかりやすく描かれてて素晴らしい。
悟空とスーパーマンってどっちが強いかな?
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