阿房門王仁太郎

マン・オブ・スティールの阿房門王仁太郎のレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.0
 ストーリーは流石にR.ドナーの『スーパーマン』に軍配が上がるとはいえ、終盤のゾッド将軍との闘いは見ごたえがある。映画のアクションの進歩の指標が速度なのだと言う事をよくわからせてくれる。
 与えられた宿命に生きるゾッド将軍がスーパーマンに首を折られるシーンに寂しさを感じてしまった。「宿命を失い斃される運命しか持たないヴィラン」の最後には悲壮感がある
阿房門王仁太郎

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