何とも不思議な魅力を放つ作品だった。1899年、パリのアポロニドというブルジョワ紳士が通う高級娼館の娼婦たちの日常。まだ娼婦が街角に立って商売をする以前の時代の話。アデル・エネルがお目当てでした。ア…
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フランス映画。20 世紀初頭のフランス、上流の男性が足を運ぶ娼館(娼婦がいる館)の模様(主に裏側)を知れる。
住みながら働き外出は制限されて、商売のためのドレスで新たに借金ができなかなか出れない。…
大傑作だと思う。
観て1週間経ったが、未だに正直どう言葉にしていいのかわからない。
面白いと言うととても語弊がある気もするが、最後まで見入り続けてしまう抗い難い魅力に満ち溢れている。
ほとんど娼館…
["私たちが燃えなきゃ夜は暗闇だ"] 70点
2011年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。ベルトラン・ボネロ長編五作目。19世紀末フランスの高級娼館を舞台に、そこで暮らす娼婦たちの日常と仕事風景、や…
華やか、艷やか、煌びやか、、
だけどショセンは哀しいかなカゴの中の翔べない鳥たち、、カノジョ“娼婦”たちが辿っていく哀レな定めを煌びやか、且つ残酷な映像美で描いてる
この時世とはミスマッチにも思え…
美術と衣装と美しい体を楽しむ芸術映画
大変に美しくて退廃的、そして少し怖い
美しい裸達が惜しげもなくどんどん出てくる
けれど、絡みの性描写はあまり多くないので女性でも見やすい
インテリアや装飾に…
「私の目をえぐり出すわ あなたの挿れる穴が増えるなら」
ベルトラン・ボネロ脚本/監督による、
高級娼婦達の【官能・群像劇】。
【’11年セザール賞 7部門ノミネート作品】。
20世紀初頭、パ…
20世紀初頭のパリの高級娼館が舞台。
美しく華やかな娼婦達の不安や孤独、苦悩を描いた群像劇。
豪華な娼館や退廃的な娼婦達の絵画のように美しい世界観が見もの。
全裸のシーンが凄く多いのに全くいやらしく…
衣装も娼館内も豪華で美しく、裸のシーンが多いけどイヤらしさは感じず、凄く綺麗でした。「燃ゆる女の肖像」アデル·エネルが出演してて、不機嫌な表情がとても魅力的でした。華やかな高級娼館で、衝撃的な事件が…
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