あやと

メゾン ある娼館の記憶のあやとのレビュー・感想・評価

メゾン ある娼館の記憶(2011年製作の映画)
-
終始おしゃれで美しい画
見当違いだとは思うけど、ロココ美術の絵画を見てるみたいな感覚
物語をストーリー仕立てではなく絵巻物のように描く感覚 観たことなくて見惚れてしまった

娼婦という存在を愛する人たちに囲まれて、幸せや悩み、苦しみを味わいながらも仕事をしていくのは、人の人生を凝縮させてるようで、切なく美しかった

間違いなく、身体的な問題と紙一重の生活を強いられる中で、それぞれの問題を抱えながら儚い光みたいなものを感じた

監督追っかけたいかも
あやと

あやと