WOWOW録画鑑賞
【勝手に一人トム祭‼️-6】
“Get Jack Reacher”
(ジャック・リーチャーを呼べ)
トム祭6本目。
2作目を先に観ていたが1作目も面白い‼️
トム・クルーズが新たなヒーロー像に挑んだアクション。銃乱射事件の容疑者に指名されて捜査に加わったのは、軍のエリートだった過去を持つ流れ者だった。後に第2作も誕生。
原題 『Jack Reacher』
2012年米作品131分
監督・脚本 クリストファー・マッカーリー
製作 トム・クルーズ ポーラ・ワグナー
ドン・グレンジャーほか
原作 リー・チャイルド 『アウトロー』(原題: One Shot)
音楽 ジョー・クレイマー
撮影 キャレブ・デシャネル
出演 トム・クルーズ ロザムンド・パイク ヴェルナー・ヘルツォーク リチャード・ジェンキンス デヴィッド・オイェロウォ ジョー・シコラ
翻訳者 戸田奈津子
(WOWOW番組内容より)
ピッツバーグ近郊の町で、川沿いを歩いていた5人の男女が対岸からライフル銃で無差別に射殺されるという事件が発生。捜査の結果、警察は元米軍のスナイパー、バー(シコラ)を逮捕する。取り調べで黙秘を続けていたバーだが、突然、“ジャック・リーチャーを呼べ”と書く。ジャック(クルーズ)は元陸軍の秘密捜査官で、2年前に除隊して以来、急に姿を消した男。途方に暮れる地方検事アレックス(ジェンキンス)らの前に、不意に現れたジャックは捜査に着手するが……。
(WOWOW解説より)
英国の作家リー・チャイルドの小説“ジャック・リーチャー”シリーズの中の1編(邦題アウトロー)を、後にクルーズ主演「ミッション:インポッシブル」シリーズ第5~8作も監督するクリストファー・マッカーリーが映画化。
極力スタントを使わないことで有名なクルーズだが、本作でもCGなどに頼らない大迫力のカーアクションをすべてスタントなしで演じたとか。
ドイツ人監督で俳優のヴェルナー・ヘルツォークが、クルーズが演じるジャックの敵役として独特の存在感を発揮した。
後に第2作「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」(2016)も作られた。
元、米陸軍憲兵隊犯罪捜査官で寡黙な流れ者である主人公が事件の裏にある陰謀を暴いていくサスペンス&アクション作品。
原作小説は未読だが、原作シリーズ9作目を映画化とのこと。
リーチャーのキャラがイイですね〜
映画も原作の設定通り。
原作のWikipediaに面白いのを見つけた。
↓↓
・アウトロー7カ条
(原作の人物設定)
1. 職には就かない(陸軍憲兵隊の捜査官だったが、除隊後は全米を放浪)。
2. 住居は持たない(徒歩やヒッチハイク、バスで移動し、流れ着いた街の安宿を転々)。
3. 身分や居所を明かす物は持たない(携帯電話、免許証、クレジットカードなどは持たない)。
4. 人とは絶対につながらない(恋人、家族、友人など面倒な人間関係は必要なし。女も一夜限り)。
5. 証拠は信じない(警察はまったく信用せず、証拠も信じない)。
6. 法律は関係ない(自分に絶対的な自信を持ち、己が定めたルールこそが法)。
7. 悪は決して許さない(悪を見過ごすことができず、正義のためには手段を選ばない)。
原作は25作まで、あるらしい。
流れ者の捜査官って、どんどん出来そうだが、2作で打ち切り⁈残念…
面白かった〜‼️
【忘備録】ネタバレ無し
(キャスト)
・ジャック・リーチャー Jack Reacher
- トム・クルーズ
主人公。元陸軍憲兵隊犯罪捜査官。
・ヘレン・ロディン Helen Rodin
- ロザムンド・パイク
弁護士
・アレックス・ロディン Rodin
- リチャード・ジェンキンス
検事。ヘレンの父。
・カルヴィン・エマーソン Emerson
- デヴィッド・オイェロウォ
刑事
・ゼック The Zec
- ヴェルナー・ヘルツォーク
黒幕
・マーティン・キャッシュ Cash
- ロバート・デュヴァル
射撃場オーナー
・チャーリー
- ジェイ・コートニー
・ジェームズ・バー
- ジョセフ・シコラ
元米陸軍狙撃兵。狙撃事件で逮捕される。
・リンスキー
- マイケル・レイモンド=ジェームズ
・サンディ
- アレクシア・ファスト
・ジェブ
- ジョシュ・ヘルマン
・ロブ・ファリアー
- ジェームズ・マーティン・ケリー
・ゲイリー
- ディラン・カスマン
・チンピラ
- デンヴァー・ミロード
・クリシー・ファリアー
- ジュリア・ヨークス
・ウェズリー
- スコット・A・マーティン
・ナンシー・ホルト
- ニコール・フォレスター
・秘書
- CJ・ラミレス