りえあおき

アウトローのりえあおきのレビュー・感想・評価

アウトロー(2012年製作の映画)
3.3
全体が70sアクション映画へのオマージュでいっぱいなのに、ツイストをきかせて、ギャグ要素が出てきたり、どんな感情になればいいの(にやにや)みたいな見せ方がとてもいい。光と影の使い方も70s的で好感。

見て連想した映画を並べておく。
ダーティハリー。ブリット。ザ・ドライバー。ヒッチャー。夜の大捜査線。フレンチコネクション。きっともっと沢山あるんだろうなー

ラスボスにヘルツォーク監督(修羅場をくぐった人に見える)。何故か相棒になるのはロバートデュバル。関節技がほんとに痛そうだけど、時々見返したくなる一作。