サラ

キャリーのサラのネタバレレビュー・内容・結末

キャリー(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジュリアン・ムーアわりと好きだけど。
この人が演じた母親の方がキャリーよりコワいと思ったの私だけ?
どんな生育歴で育ったんだろうって思う。

リメイクで元の映画が昔の70年代と聞いてはいたけどそちらは未鑑賞。
スティーブン・キング原作だとは知らなかった。
でも有名な血を被ってしまうシーンは知ってる。
牛だと思い込んでたけどブタだったのね。

したことないであろう屠殺してってのも虐めの計画としてどーよって思うけど、とにかく虐めが尋常じゃなく酷い。
70年代にはなかったであろう現代版としてケータイ動画撮影してそれをネット公開ってのも勿論最悪が過ぎる。
あんだけのことやられたらそりゃーって思う。
心のどっかで怖さよりスカッと(なんて言っちゃいけないか;)だけど、
本人の意図するところでない衝動で抑圧されてきた感情が能力をMaxまで噴出しちゃったって感じか。

車で逃げるカップル、車のエアバッグ標準装備してなかったのだろうか。
フツーしてるものでもないのか?

ラストで力になろうとした女の子がお腹に手を当ててたけど、
まさか…キャリーと同じ能力を持った子が…とか想像してしまった。

さらにお墓にはあんなことしてってどんだけ酷いのって思う。
お花持ってきた女の子、花置いてそのまま帰らないで綺麗にしてあげなよーって思ってしまった。
サラ

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