InsideoutdowneR

華麗なるギャツビーのInsideoutdowneRのネタバレレビュー・内容・結末

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

公開当時から観たいと思いつつやっと観れましたが、映像などエフェクトを駆使してクラシカルな映画を踏襲したシーンの作り方や構成を強く感じさせられましたが、個人的にはそのエフェクトの使われ方が好きではなかったかな。上手いなー、とは思いましたけど。

ディカプリオ扮するギャツビー含め登場人物の描き方が随分浅いのと、R&B中心に新しめの曲を当時の時代観に重ねて使うのもベタっちゃベタで逆に少し冷めちゃったかも。

豪華絢爛なパーティーシーンもどうもハリボテ感があって、うーん、って感じでしたね。ギャツビーの人物像も人間臭い部分が早い段階から描かれ過ぎて、もう少し裏の顔の部分を掘り下げる様な場面があれば深みが出た気もします。

期待が大き過ぎたかなー。それなりに楽しめたけど。
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