華麗なるギャツビーの岩のネタバレレビュー・内容・結末

ディカプリオは切ない終わり方する役が似合うな〜と思ってしまった。ディカプリオかっこいい。
ニックがギャッツビーの物語を書いていく、過去を思い出す設定がよかった。
ニックがギャッツビーのことを希望を持っている人と言っていたけど、強引だなと思う部分がけっこうあった。
キラキラして映像がきれいだった。



内容記録
ずっと謎めいたギャッツビー。徐々にニックに自分の本当の姿を話す。富豪の元に生まれた大金持ちと噂されていたが、本当は貧しい親元に生まれ、10代のうちに家を出る。デイジーと出会って愛を育んだが、戦争に行く。戦争では勲章をたくさんもらった。戦争後すぐにデイジーの元には戻らず、デイジーの結婚式当日に手紙を出す。富を手に入れてから迎えに行く、みたいな内容。デイジーは結婚を拒んだが、トムと結婚する。

ギャッツビーとデイジーは再び出会い(ニックの計らいで)、会うようになる。ギャッツビーは昔に戻りたかったけど、昔のようにはなれない。当たり前なのに、ギャッツビーは昔のように戻りたい！とすごく強く思っていた。
ギャッツビーはデイジーと再び昔のようになるために、トムの前で自分のことしか愛していないと言わせようとした。
トムは浮気相手がいるのに、浮気相手も自分の妻もとられると思い、ギャッツビーにまくしたてる。ギャッツビーは挑発にのってしまい、ガチギレする。ここきもかったな。紳士はそんなふうに怒ったらだめなんだよ。
デイジーはそんなギャッツビーを見て心底引き部屋を出ていった。ギャッツビーは追いかけ、同じ車に乗り込む。

ジョージの奥さんはデイジーが轢き殺したが、トムがギャッツビーが轢き殺したとし、ギャッツビーは殺される。
ギャッツビーの死後、すべての悪いことをギャッツビーのせいにされた。轢き殺したこと、浮気したこと（トムの浮気相手のこと）とか。ギャッツビーの葬式にはニックしかこなかった。あんなに盛大なパーティーをやっている人は、こんな虚しい最期を迎えるんだな。かわいそう。