このレビューはネタバレを含みます
あまり後味の良い映画ではなかった
男女の価値観の違いだったり、コンプレックスだったりを描いた映画だったのだろうと思うが、かなり極端に描いたなと思った。
秒速5センチメートルとかタイトルは忘れたが無人…
同じくレオナルド・ディカプリオを主演に迎えた『ロミオ+ジュリエット』(1996年)がそうであったように、バズ・ラーマンは、光と音の交替しか信じていないようなところがある。
端的に言い表すなら、ゴー…
あまりにも切なすぎる話。
どんどん登り詰めて煌びやかになっていくのに心反対に空虚になっていく、一貫してふとした瞬間に影を帯びたレオさまの演技はさすがとしか言いようがない。
パラサイトのにおいのシーン…
華やかさと虚しさ
狂気なまでに一途というか…過去に囚われすぎて押し付けがましい独善的。恋の色眼鏡はさぞ分厚かったんだろうな。
デイジーもわかる部分はあるけどステレオタイプの嫌な女。どっちもどっちの愛…