ねこまるキャット

ドリームハウスのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

ドリームハウス(2011年製作の映画)
3.5
『一家』×『殺人』
購入した家で家族で幸せに暮らすも、殺害があった事故物件だった事を知る主人公。真相を突き止めていくお話。

見ていて20分ぐらいでオチが分かってガッカリするも、その想像したオチは、中盤に一転させるための要素です。

「なんだ良かったー」と安心するも、一転後の先のオチも大抵の方が、想像通りになるかと思います。

どんでん返しサスペンスを期待して見たら、驚ける事は全くないでしょう。

しかし今作はサスペンスというよりは、心境を汲み取る類で、意外としっとり系なので、スタンスの取り方には注意。

90分と短く、007のダニエルクレイグが主演というのもあり、とても見やすいので、未鑑賞で興味があれば是非🐈

とは言えありきたりすぎるので、数年後にはほとんど覚えていないでしょうが…。

あとレビューを読んでいく中で、ちらほら「〇〇みたいな映画」というのを見かけますが、この類の作品を引用すると、引用元の作品のネタバレになるので、せめてネタバレ機能を使ってほしいなと思いました^^;

とても分かりやすい引用なんですけどね…。