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ひまわりと子犬の7日間のhancharのレビュー・感想・評価

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)
3.5
『午後ロー』にて鑑賞。
邦画の動物物の作品の鑑賞は何時以来だろう🤔。ましてやワンちゃん🐶がメインとなると『南極物語(’83)』🇦🇶以来かもしれない💦。

実話ベースの作品で、動物園の飼育員をしていた神崎章司(堺雅人)が勤めていた動物園が閉鎖され地域の保健所に野良犬達が連れてこられる犬の世話をする部所に再就職していた
犬の拘留期間は7日間。その間に里親を見付けないと犬達は殺処分にされてしまう😱😢。
人に危害を与える様な犬は引き渡す事が難しく、里親に引き渡すには安全な犬である事を証明しなくてはならない。
ある日畑を荒らし人に噛みつき危害を与えたメス犬と子犬が捕まり保健所にやって来た。

今まで動物を育てていた側の彰二が再就職先では殺さなければなら無い立場になってどんな心境だっただろう🤔🙄。
自治体によって違うだろうけど犬の殺処分が毒ガス☠️とは思わなかった。「わっ!毒ガスだ」じゃ済まない。(by ツービート著)
章司の娘の里美(11歳)に里親が見付からなかった犬の処分を章司が教えるシーンは緊張が走った😳💓
一也(オードリー/若林)はやっぱり、しでかしたな~😅。良かれと思ってやった事なんだけどね(^_^;ゞ。
章司の先輩のでんでんさんの“オヤっさんプリ”の中間管理職役も良かった😀。
クライマックス前に殺処分推進派の上司、桜井(小林稔侍)に章司が反論したけど迫力が今一だったかな~。まだ『半沢直樹』覚醒前と言った所かなw。
章司が母犬がここまでどう過ごしてきたか[ストーリー]を想像するシークエンスには涙無しには観れなかった😢😭。
子供を想う気持ちは犬も人間と同じ 😭✨。
ペット(生き物)を飼うって事は[家族が増える]って事。共に生きて行く“覚悟”(少しオーバーかな)が無ければ飼っては駄目と言う事を再認識した。
期日までに母犬が安全な犬になり里親が見付かりハッピーエンドで終わるか[現実は厳しい]のバットエンドで終わるか最後までハラハラした🫀(°=°”) 💦💦。

母犬を捕まえる時に使った吹き矢の麻酔を使ったが麻酔が切れるのが早かったらしくルパン三世の銭形のとっつぁんを思い出したw。(by ルパン三世VS名探偵コナン TVスペシャル版)実はその理由も感動するんだけどね☺。
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