こんちゃん

ひまわりと子犬の7日間のこんちゃんのレビュー・感想・評価

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)
5.0
犬の殺処分を行なっている元飼育員の主人公が、命の重さにひたむきに、懸命に向き合い奮闘する。親子関係を交えながら、飼育とは、ペットとはを考え、行政としてできることとできないことに悩む一生懸命な姿に感動する。そして、ひまわりと名付けられた野犬の、おじいさんおばあさんとの幸せな暮らしから人に見捨てられていくところにも怒りや悲しみを感じ、心が通じ合ったシーンで号泣してしまった。
いい映画だった。また見よう。