【下部大半がアカデミー賞ノミネート結果です】
かなり不意なところで泣けました。
プロポーズのシーン。主役のじゃなくてね。
めちゃくそかっこ悪いプロポーズなのに、それが可愛くて温かくてツボに入って、笑いながら号泣してしまいました笑
まさか、主役と関係ないところで泣くなんて。
終盤の演出はダラダラ引き伸ばしになって少しだれました。そこがマイナス。
相撲の勝負に時間をかけすぎだね。
あまり有名ではない俳優さんがメインを固めたことで、より感情移入できたと思います。
新しい奥さんも素敵だったけど、前の奥さんはもっと素敵だったな。
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<作品賞>
○83ノマドランド
○41シカゴ7裁判
○48ミナリ
○24Mank マンク
○55プロミシング・ヤング・ウーマン
○30サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ
○11Judas and the Black Messiah
×12ファーザー
<監督賞>
○83クロエ・ジャオ(ノマドランド)
○33エメラルド・フェネル(プロミシング・ヤング・ウーマン)
○23デヴィッド・フィンチャー(Mank マンク)
○23リー・アイザック・チャン(ミナリ)
×03トマス・ヴィンターベア(Another Round)
<主演男優賞>
○64チャドウィック・ボウズマン(マ・レイニーのブラックボトム)
○62リズ・アーメド(サウンド・オブ・メタル)
○38アンソニー・ホプキンス(ファーザー)
○19ゲイリー・オールドマン(Mank マンク)
×27スティーヴン・ユァン(ミナリ)
<主演女優賞>
○67フランシス・マクドーマンド(ノマドランド)
○62キャリー・マリガン(プロミシング・ヤング・ウーマン)
○41ヴィオラ・デイヴィス(マ・レイニーのブラックボトム)
○27ヴァネッサ・カービー(私というパズル)
○09アンドラ・デイ(The United States vs. Billie Holiday)
<助演男優賞>
○34ダニエル・カルーヤ(Judas and the Black Messiah)
○39レスリー・オドム・ジュニア(あの夜、マイアミで)
○42サシャ・バロン・コーエン(シカゴ7裁判)
○48ポール・レイシー(サウンド・オブ・メタル)
×00ラキース・スタンフィールド(Judas and the Black Messiah)
<助演女優賞>
○61ユン・ヨジョン(ミナリ)
○31オリヴィア・コールマン(ファーザー)
○38アマンダ・セイフライド(Mank マンク)
○12グレン・クローズ(ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌)
○57マリア・バカローヴァ(続・ボラット)
以下、全100予想中外れ26でした。
<思っていたよりも評価された作品>
「Judas and the Black Messiah」…3部門予想が結果5部門6ノミネートでした。
「ファーザー」…こちらも3部門予想が結果6部門。
<評価されなかった作品>
「シカゴ7裁判」…戦前はノマドランドに次ぐ2番手だと思っていたので、監督賞outは予想外でした。
「First Cow」…ある程度は予想されていたけど、前哨戦だけで終わってしまった。
「ザ・ファイブ・ブラッズ」…作品賞も主演男優賞もout。残念。
「あの夜、マイアミで」「マ・レイニーのブラックボトム」…この2つはまず作品賞候補は堅いと思っていたので驚きました。Judas~に全部持っていかれた感じ。
(「○」は作品賞ノミネート作)
10ノミ「Mank マンク」○
6ノミ「ノマドランド」○
6ノミ「ミナリ」○
6ノミ「シカゴ7裁判」○
6ノミ「サウンド・オブ・メタル」○
6ノミ「ファーザー」○
6ノミ「Judas and the Black Messiah」○
5ノミ「プロミシング・ヤング・ウーマン」○
5ノミ「マ・レイニーのブラックボトム」
4ノミ「この茫漠たる荒野で」
3ノミ「あの夜、マイアミで」
3ノミ「ソウルフル・ワールド」
作品賞は圧倒的に「ノマドランド」有利。ここまで予想しやすい年はなかった。まぁどうなるかわからないけど。
番狂わせが起きるなら「ミナリ」か「プロミシング~」でしょうね。