フランス革命前数日のベルサイユをマリーアントワネットの側近の視線で切り取った佳作です。歴史を知っている観客のためには革命自体を大げさなドラマとして描く必要はない...側近の女性の心情の機微を描く方に…
>>続きを読むバスティーユが陥落し、マリー・アントワネットとその寵愛を受けるポリニャック夫人の名も載ったギロチンリストが発表され、王妃を慕う朗読係はポリニャック夫人の身代わりを命じられる。
舞台も配役も美しくて最…
昨日みたマリーアントワネットの続きを使用人視点で!レアセドゥの従順なのか反抗的なのかわからない危うさと儚さがよいですゎ。。。うちに秘めた激しさを静かに演出するのが上手な人です。パリ市民もベルサイユの…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロケ地はベルサイユ宮殿を使ってるよね?当時の暮らしの様子やベルサイユの雰囲気が伝わってきてすごく面白かった!
宮殿が広いから、人がいないところではヒールにドレスで疾走しこける、っていう描写も好き。…
個人的には非常に興味深いテーマであって十分に堪能できた。
ただしこの映画は歴史的な背景を理解していないと全く何が何だかわからないと思う。
1789年7月14日にパリで市民が蜂起してからの数日間を、…