まねきねこ

JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ]のまねきねこのレビュー・感想・評価

5.0
日本の何気ない日常を切り取ったドキュメンタリー。ただその日は、東日本大震災からちょうど1年後の3月11日である。
色んな見方の出来る映画です。あまりにも要素の多い映画なので、安易に感想を語ることはできません。ただ、そこに映し出される人々は、前を向いて生きようとする人も、それがまだできない人も、子どもを愛する人も、仲間と戯れる若者も、全ての人々が、どこか自分と重なる部分があるはずです。すべての人々が、自分だったかも知れない‥ 僕はそんな想いでこの映画を観ました。

あと、日本の家屋って狭いなあと改めて思いました。でもその中で、きっちりとしよう、というのがすごく伝わってきて、日本的だなあと思いました。