たけちゃん

96時間 リベンジのたけちゃんのレビュー・感想・評価

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)
4.3
銃は撃てるか?……ダメ😂……なら、運転だ!


オリヴィエ・メガトン監督 2012年製作
製作、脚本リュック・ベッソン
主演リーアム・ニーソン


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日2本目のレビューとなりますが、6月7日はリーアム・トーサンの誕生日でもあるんで、こちらもレビューあげますわ(ˆωˆ )フフフ…
昨年は父の日に1作目「96時間」をあげたんですが、今年はちゃんと誕生日にね。まぁ、もうすぐ父の日ですから、そこでも良かったけど……。

それにしても、今日、久しぶりに家族で外食に行きました。回るヤツですね(ˆωˆ )フフフ…
おそらく5ヶ月ぶり。
でも、みんな考えることが同じなのか、すんごい混んでいたなぁ。本当に美味しかったです。家に戻ると娘が買ってくれたお取り寄せのLeTAOのドゥーブルフロマージュ。幸せな一日でした(◦ˉ ˘ ˉ◦)


【リーアム・ニーソン】
1952年6月7日、北アイルランド生まれ。
今日で68歳になりました。
すごい父さんだわ。
僕にとっては永遠にクワイ=ガン・ジンなんですが、初めて観たのは「ダークマン」だと思うんだけど、リーアム・ニーソンについては全く知らなかった。
その後はやっぱり「シンドラーのリスト」です。でも、その時も役柄に痺れましたが、リーアム・ニーソンという名前は心に残らなかったんだよね。不思議。
今はリーアム・ニーソンの名前だけで、その映画観たくなりますもんね(ˆωˆ )フフフ…







さて、映画です。
オープニングロールは凝ってますね~。
コラージュを駆使した映像がサスペンスフル。
デヴィッド・フィンチャーっぽい。

2作目なので、説明がいらないから、直ぐにお話が進みます。前作でブライアンに返り討ちにされたマルコの父親が今回の首謀者。
息子の復讐に乗り出します。
逆恨みも甚だしい!



舞台はアルバニアから
ある者の葬儀シーン
それは、前作で殺されたマルコのもの。
アルバニア・マフィアのマルコの父、ムラドが宣言する。息子の仇をとる、と。


そう、今作は父対父の戦い。
妻と娘を護る父
息子の仇を果たす父
どちらに軍配が上がるのか?
緊迫の展開が続きます( •̀ω•́ )و✧



妻のレノーア役はファムケ・ヤンセン。
今回は一緒に拉致されるので、前作よりも当事者感が強い。前作のキムの立場かな?

娘のキム役はマギー・グレース。
前作のトラウマもあるが、今回は大活躍。
そこがとっても良かった( ˘ ˘ )ウンウン

それにしても、ブライアンは凄すぎる。
靴のかかとに携帯隠すとか、三角測量で位置を割り出すとか、とんでもない能力。

キムとのタッグで脱出する流れは素晴らしかった。前作以上に胸熱でしたね。僕は前作以上に好きだったなぁ。

オープニングのキムの車の教習から、劇中のカーチェイス、エンディングの運転試験と伏線もしっかりと回収。見事な脚本( •̀ω•́ )و✧


「96時間」という邦題は、前作にとってはとても秀逸で、惹き付けるものがありましたよね。
原題は「Taken」ですから、本当は"捕らわれた"とか、もっとストレートに"拉致された"って感じでしょうから、前作も今作もピッタリ。
でも、「96時間」だと、前作はよくても、今作には合わないもんね。難しいな~、邦題付けるのも( ˘ ˘ )ウンウン

僕はよくできた2作目だと思ったけど、意外と評価低めよね。展開が読めるって話もあるけど、この手の作品はそれが正解。水戸黄門的な解決を見たいんだよね( ˘ ˘ )ウンウン、オモシロカッタ




楽しかったなぁ~。
リーアム・トーサン、68歳のお誕生日おめでとうございます🎊🎊🎊🎊