Fighting makes the accepting bearable.
あら、ビターだけどキラキラなロードムービーだったのね。
まずこのジャケの最大の罪はもう一人の主人公である太っちょのゲイ、クラークが除け者扱いされる事。最初から最後までヒロインと付き合うんですよ?
もうこれはフォロワーの皆様も聞き飽きたはずだけど、愛するミラ様が出てるなら意地でも観てやる想いでレンタルするわけです。
あれだけあばずれ全開でとても好かない小娘だったダニエルも、次第にクラークの肩を持てるイイ女に成長したり、ある時は母の肩で泣ける健気な一面を見せるところはグッとくる。でも、やっぱりお母さん演じるミラ様が可愛い(笑) というか、この人の演じる母親はやっぱり説得力があって、さりげない表情の出し方はもう見事。
ママ友となるクラークの母親もなかなかどうして素敵な人だ。
エンディングの頃には爽やかなのに何故か涙が出そうな素敵な青春映画でした。
しかしさ、これが「禁じられた10代」て??笑笑