キミシマユウキ

私の奴隷になりなさいのキミシマユウキのレビュー・感想・評価

私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)
2.2
そこそこのイケメンで女に困っていなかった"僕"は転職先で美人な人妻の香菜さんに出合い猛烈にあぷろーちをかけるがなかなか振り向いてもらえず……

2012年のエッチな映画(雑)
原作はサタミシュウによる小説。
主演の壇蜜をエロ目的で鑑賞。


だいたいエロ目的で観る邦画は失敗する。


そんな自分の例の一つに今作が入ってしまった。
目的であるエロの部分ではさすがにR18+なだけあって攻めている。
壇蜜の乳首や陰部を惜しげも無く見せてくれたのは評価できるが、あとは興味を持てず。
普段から自称Mを名乗る自分ですが、正統派SMプレイにはなぜかそそられないんだよなぁ……なんちゃってMなのかな……でも美女に踏まれたいしな……
なんて考えてたら終わっていた。

主演壇蜜は言葉通り身体を張る。
目隠し、バイブ、ローター、亀甲縛り、女子高生コスプレ、露出、と変態プレイの数々を1作でこなしていく!凄い!!
そして先生と呼ばれる板尾創路の説得力と主人公のイケメン男子も頑張っていた。

まぁエロ目的で観るならAVの方が早いかな…(笑)
今作から文学的・芸術的美しさみたいなものを感じることはできませんでした。

「それじゃあ、私の奴隷になりなさい…」

SM好き、壇蜜好き、そして板尾創路に開発されたい女性の皆さん(いるのか?)にはオススメの作品