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アパートメント:143のearのネタバレレビュー・内容・結末

アパートメント:143(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

この形式にありがちな撮る側の無駄なハイテンションにウェイ感、んな盛り上がられても君ら誰よ…って冷めがなく入りやすくて(専門家、かつスプラッタものではないからかなー)よいなーと思っていたら中盤ゲスさがチラチラッと。
怪奇現状に萌えて待ち望むのはま、この手の人の性でしょう。
百歩譲っていいとして
いざ目の前で事が起きたとき嬉しげに興奮するのはどうかな……
クラインアントにしてみたら笑えない事態なわけで。

女性助手がいい感じだなって思ってたけどその前段階で
オイオイただの怪奇オタクかい。となり
父親に疑惑が向くと全力で勘繰ったかと思えば
「それで……殺したの?」って聞くかねー普通ーー.∵・(゚ε゚ )
どういう面の皮してんだ


結局……あれはお母さんの霊ってことなの?
父親の話と本人の証言?を合わせても、母親は生前から悪霊に憑かれてて→室内での長電話=電話ではなくそこにいる誰かと話していた→奇行をさんざん取らされた後事故に見せかけて死亡。それが精神科医のボ
スには(娘の様子も合わせて)統合失調症に見えたってことかな、と思ったけどその辺最後まで明らかにされず残念…
これは生きた人間の念によるものだ。母子で統合失調だな→なんだこれは?考えられんことが起きた‼→病でもポルターガイストでもなくマジもんでしたー(視聴者だけにわかる)。
ここで終わり。
→ここからマジもん登場。母親も娘もワシが操ったんやで。→なんと!母親の奇行はそうだったのか!あいつは変わってしまったのではなかった‼→父と娘の和解……でラストだと序盤から思ってたよね…期待したよね…(ヽ´ω`)

ホラーですれ違いが起きたら最後誤解が解けてわだかまり解消してからの和解まで描いてほしいと切に願うわ……
なんならどっちか死んでもいいから←
専門家ががっつり介入しての、冷静にたかをくくっての
プロにも説明がつかない事態→我々には計り知れない存在が‼⁉
的な流れにしてほしい派。
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