いや~な気分になるカナダ発スリラー映画。
ヴィンチェンゾ・ナタリがプロデューサなのになぁ…
ただ嫌な気分になり、たまにイラつき、そのうち眠くなる作品でした。
若い夫婦、ジェームズとエイミー。
そんな幸せそうな彼等を、四六時中ストーカーが撮影している。
その後、ストーカーは家や車、会社にまで侵入して、隠しカメラを設置。
目覚ましやPCを操作し、夫婦を怖がらせる。
次第に夫婦仲は悪くなり、ある朝、喧嘩してしまう。
その晩、仲直りしようと帰宅したジェームズだが、そこにエイミーの姿は無かった。
"頭を整理したい"と置き手紙をし、数日経っても何の連絡もないエイミー。
そんな時にもストーカーの嫌がらせは続き、飼い猫をすり替えたり、無言電話を毎晩かけたり…とジェームズを追い詰めていく。
警察に相談しても、夫婦喧嘩で片付けられてしまった。
そして、パニック状態になったジェームズは、エイミーの姉や、昔イジメていた同級生等、片っ端から疑ってかかるのだが…
とりあえずジェームズ、セコムしろ!
1人でただパニックになっていて、なんだか哀れですw
もっときちんと説明すれば、警察も分かってくれただろうに…
片っ端から人間捕まえて、
「お前か?お前なんだろ?妻はどこだー!うぉーー!!」
なんてやっても駄目だと、気付かないもんですかね~
そんな訳で、微妙な作品でした。