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HICK ルリ13歳の旅のKHのネタバレレビュー・内容・結末

HICK ルリ13歳の旅(2011年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

クロエが可愛いことだけが唯一の救い

クロエが世間知らずを演じ、エディレッドメインが障害者サイコパスを演じブレイクライブリーが尻軽女を演じるロードームービーと見せかけた社会の闇に子供が触れるっていうストーリー

クロエがにやけたり、大人びた服を着てポーズを決めて悦に浸っていたり、憎まれ口をたたいてみたり、とただクロエを見るだけの映画になっております。ですのでクロエのファン以外はあまりお勧めしません。
エディのファンはエディが自分のしょんべんを酒に入れて飲ませるというシーンに堪えれるほどファンなら見るべきかと。
ストーリーは子供が少しの失敗をして成長していくっていうのならまだ擁護のしようがあったんだけれども、最終的に人2人(ビリヤードバーもいれたら3人か)も人が死んでるのに、それを小さな失敗にくよくよしないって言い放つENDっていうのはないんじゃないかな。
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