登場人物が全員めんどくさかった。
もちろん悪人ではない。
犯罪も暴力も出てこない。
でも他人は傷つける。
自己チューと嘘と虚栄心と言い訳・・・
韓国映画特有の胸糞悪さとは種類の違う不快感がある。
自…
このレビューはネタバレを含みます
これは4章からなるオムニバス映画で、主要登場人物は3人。それぞれの章で3人の関係が多少異なりつつも、似た話が4回繰り返される。ラストで、女の子がつぶやく「反復と差異」がまさにこの映画をそのものだ。
…
ものすごい、、、ホンサンスはやっぱちょっと別次元にいる
最後にオッキの女目線でかなり冷めた視点から2人を見ているのがいい。元カレと来たことのある場所に今の彼氏と行く気持ちちょっと共感もできた、笑 …
ドラマルツギーの生起を避けて自己言及的構造から逆説的に映画というものの本質を捕まえてみせるその行き方も鮮やかだし、差異が価値を持たなくとも差異であることそれ自体にポストモダン以降の美点を探り出そうと…
>>続きを読む映画内映画といってしまえば、それまでなのかもしれないし、そうとは言い切れないところもある。
こんな三叉路をつくれる技術者は他にいねぇなぁってことに気がつけば愉快さくらいはおぼえるものの、その工事は…
あら!また呑んでるよ!あら、またやっちゃってるよ、あら、あら、あらら…。
見てられないよ、
僕たちのことはだれも見てないよ、
懲りないね、懲りないよ、
グダグダするよね、
これは普通のこ…