フェミ研ゼミ

水の女のフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

水の女(2002年製作の映画)
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とってもよかった。
UAも浅野忠信も、YUKIも。
そして、銭湯っていう舞台がよかった。
人って汚いんやで。
洗わんで放っておくとすーぐ汚れてしまうやろ。
ただ汚いもんここで洗い流してゼロになって気持ちよく帰っていく。なんにも作ってないけど、与えられるんやなあ。
水と火があれば人を洗い流せるんだよ。
どっちかだけでもあかん。
どっちもあるからできるんや〜〜で。
ナウシカのメッセージと同じような。
少しの火と水で人間はやり直せる。火を作るのには木がいるんやーけど、木は水と風だけで育つんだ。
二人のラブシーンがただただ美しかった。
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