伴奏者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『伴奏者』に投稿された感想・評価

生誕80周年記念 クロード・ミレール映画祭@横川シネマ

ロマーヌ・ボーランジェ懐かしい。(*´▽`*)
『野性の夜に』は結構ヒットした記憶があるんだけど、配信とかでも観れるようになってないんですね…

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視線による心情の表現が巧みで、カメラが擬人化してるような心地になった

「魔術師」って喩えられる場面があったように、イレーヌの輝きが凄まじくて見たあともずっとのぼせてる………

昨年のクロード・ミレール映画祭での上映作品でしたが映画館に行けずレンタル視聴。
1992年作品でお話は第二次大戦時。
オペラ歌手イレーヌの伴奏者となった20歳のピアニスト ソフィー。美しく才能溢れる…

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桃龍

桃龍の感想・評価

3.5

生誕80周年記念クロード・ミレール映画祭にて。
ドイツ占領下のパリから始まり、ポルトガルからロンドンへ。
ヨーロッパの歴史や地理の基礎知識が必要。

山下美月に似てる純粋なヒロインが、オペラ歌手の伴…

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1942年、ナチス占領下のフランス🇫🇷のパリ。母親と2人の貧しい生活を送るピアニストのソフィーは、世界的オペラ歌手エレーヌの伴奏者として従事する中で起こる愛憎劇。

ソフィー役のロマーヌ・ボーランジ…

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o219028t

o219028tの感想・評価

5.0

クロード・ミレールの特権「女性」「憧憬」「諦観」が精緻に絡み合い「その人の人生における何者かでありたい(何らかの役割を演じたい)」という切実な憧れの物語が紡がれていく。物語を丹念に表現するのは、他で…

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ogawaya13

ogawaya13の感想・評価

4.5
久しぶりすぎて内容を忘れていましたが・・・好きすぎた・・・
劇中に演奏される音楽に心震え、エンドロールに発見した "merci à PAUL AUSTER "のクレジットに大騒ぎ。
クロード・ミレール映画祭。自分的には一番好きな作品でした。
ソフィのあどけなくも大人な眼差しがすごく綺麗。
ts

tsの感想・評価

4.0
華やかなオペラの世界ではあるけど、また別の「この世界の片隅に」というか。行って帰ってくる話。最後、ホームの雑踏でソフィーが背景になっていくのは虚しいけどかっこよかった。
moco

mocoの感想・評価

4.9

音楽、カメラワーク、構図が、とても好みの映画になった。
こんなに楽曲がいい映画もなかなかないと思う。
クロードミレール作品、他のも観てみたい。
歩いてるだけで、街が作品という感じ..やはり映画は今の…

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