irowakeiruka

伴奏者のirowakeirukaのレビュー・感想・評価

伴奏者(1992年製作の映画)
3.4
人生はいつも私のわきを通る
わたしはいつも置いてけぼり

というセリフがこの映画のソフィーの全て

ソフィーは誰かに信頼されること、自分の存在価値が欲しかった
それが徐々にイレーヌからの感じられなくなってしまった時、憧れと憎しみが混ざってどちらにも振り切れない20歳の素直な想いの葛藤が繊細に描かれていた。

この結末に至ってしまったチャールズの視点の物語も見てみたくなった

イレーヌの笑顔がなんとも綺麗で忘れられない…
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