小学生の頃、“青い鳥文庫” の『ああ無情』を
読んだのだが…ほとんど記憶にない。
というか《レ・ミゼラブル = ああ無情》だと
知ったのはついこの間です😅
幼い子供のためにパンを盗んだだけで罪人に
なった 「ジャン バルジャン」の物語。
ウーン…こんな良いストーリとも知らずに、
「頑張るジャン」とダジャレてた子供の頃の
自分は、アホでした 💦
観終わった後のこの感じ、何かに似ていると
考えてたら・・・そうだ、
『フランダースの犬』のラストを観終わった
あの感じに似ているんだと気が付いた🌟
ルーベンスの絵の前で、天使に誘われながら
天国へ旅立っていくネロとパトラッシュ💧
ジャン バルジャンの最期は、まるで…
(僕は もう疲れたよ、パトラッシュ!)を
思い出して号泣でした😢
ミュージカル映画って、
歌っているのではなく、“謳って” るんです。
そこにあるのは “歓び” なんです💝
生きていることに対する歓びで “謳う” 🎶
残業がきつい。金がない。そんな他愛もない
悩みで年間3万人が自殺する我が国に欠けて
いるものを『レ・ミゼ』は教えてくれる🎀
これからは生きるのはやめて “活きよう”。
命は燃やすものだ🔥
《明日には、必ず希望があるのだ!》…と、
この映画は、言っている。
きっと、いつか、報われるのだと!…💯