雨宮はな

レ・ミゼラブルの雨宮はなのレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
5.0
開始5分で泣かされる、ラスト5分も泣いている。ミスキャストが誰もいない軌跡。

全体的に暗く煤けて重たい雰囲気だが、役者陣の見事な歌唱が彩を加えてくれることでネガティヴがのしかからない。ガブローシュのシーンは知っていても怖くて目を覆ってしまう。

全員が己の正義と善に全力で逞しく生きている様子には心動かされるし、パワーをもらえる。
雨宮はな

雨宮はな