自責

レ・ミゼラブルの自責のレビュー・感想・評価

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
5.0
おすすめ!!!

パリを舞台に、登場人物それぞれを丁寧に描いた重厚な映画。

歌がしんみり刺さり、ゆっくり進むので気持ちが静かに揺れ動き、登場人物の心情に想いを馳せる。
本当に素晴らしい感動ミュージカル。

ぼくはジャベールが一番好きである。
(なぜ冒頭からそんなにバルジャンに固執したのかはよく分からんが、)法に従う正しさと、自分の中の善悪の基準が徐々にずれてきて葛藤する様は見てて心が苦しくなる。
彼は間違っていなかったと思うし、それだけにあのラストは切なくなる。
あ、、別にいうほどラッセル・クロウ歌下手じゃなかったで。
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