邦題から受ける印象より史劇、宮廷劇といった要素が色濃い印象で思いの外見応えあった。
真摯な思いと俗物、階級の貴賤、内面の貴賤、清と濁、栄枯盛衰。対照的な要素を織り交ぜて時代の雰囲気を作り上げている。…
エメリッヒ監督はこんな作品も撮るのか…。登場人物多くて時系列も入れ替わってて序盤は話にあまりついていけなかったけど次第に引き込まれていった。さすがCGを使った景色は美しくて衣装も凝ってて素晴らしかっ…
>>続きを読む自筆原稿は存在しないにも拘らず、今も世界中で愛される戯曲を多く残したシェイクスピア。謎めいた彼を象徴する別人説を元に描かれた物語。登場人物の呼ひ方が複数存在する事や、時系列の設定が目紛しく変化してい…
>>続きを読むこの映画に驚くべきところはもうひとりシェイクスピアが存在していたということではなく、あのローランド・エメリッヒが手掛けたことだ。
なんでアクションやSFじゃないのかも疑問だが、本人いわく10年以上温…
「シェイクスピア作品の執筆者は別人だった」との仮説に基づき16世紀エリザベス女王〜17世紀ジェームズ王治世下での権謀術数に巻き込まれる実際の執筆者エドワード伯爵や名前だけ作者のシェイクスピアに作品届…
>>続きを読む公開時に劇場にて鑑賞。作り込まれた世界観の中に、冒頭からあっという間に引き込まれた。
この時代にシェイクスピアの芝居を見てみたかった!書くことをあきらめられなかった男の人生。時代の喧騒、秀麗さ醜悪さ…