設定も展開も、「えー!(引き気味)」の連続で、なんとも救われないストーリーなのに、最後まで惹きつけられてしまったから不思議。
グレン・クローズは完璧に男性には見えないし、ワシコウスカは相応な美女じゃ…
19世紀のアイルランド。住み込みのウエイターとして働くアルバートは40年以上男に成りすまして生きていた。
印象的なシーン
・ノミのせいで塗装工に女とばれるが…
・塗装工の家族
・アルバートが夢見る…
実は女性であることを隠して暮らしているという点からそれがバレてのコメディかと思いきや、全く想像とは違った切ない展開に。女性軽視の時代に加えて、上流階級と貧民層との格差、その抑圧から脱する方法を模索し…
>>続きを読む深い映画なのか、一度見ただけでは何が言いたいか分からないと思った。
LGBTQは今も昔も変わらない。昔の方達がどれほど苦労して生きていたか、隠していたか、命と引き換えに、恋愛も命がけだったであろうと…