“艶”がやばい女だということは十分に伝わってくるんだけど、その表現方法があまりにもくどいし、ねちねちを通り越してねちょねちょしていて気分の良いものではない
時には主人公が登場せずに物語が成り立つ場…
沢山の女優さんが出てくるのに、誰にも共感できなかった。それぞれのエピソードも中途半端で個人個人のキャラクターの掘り下げもあまり出来てない感じがする。共感どころか、女性の行動に理解不能なとこもあったほ…
>>続きを読む2013/2/8
原作は「井上荒野」。
艶という女性が危篤に陥る。その夫の松生は、艶がかつて関係を持った男性達に連絡をする。
連絡を受けた男性達ではなく、その妻や恋人という関係の女性を描いている…
原作を読んでいたからだろうか?
何を言いたいのかよく分からない映画だった。
それどころか、読者に委ねられていた部分が、露骨に映像化・言語化されてしまったことで、全体が薄っぺらく感じられた。
地上波…
2013.1.22
試写会
阿部寛さんと6人の女性・・・
チラシのデザインと映画のイメージが違っていたので少しビックリ!!
感想 上映時間が2時間18分と少し長かったです。
最後の阿部さんの言葉…
どのエピソードも良いし艶がどんだけエキセントリックで魅力的な女なのか想像が膨らむけど…
艶に関係している人達の話をただ観せられた感じがして全体としては物足りないですね。
もう少し阿部ちゃん演じる旦那…