“女”の悲しさ・切なさ、そして強さをオムニバス風に・・・
『つやのよる』このタイトルと豪華女優人の出演作に期待してレンタルしました。お通夜に集まる女性たちの人生を綴る作品と想像していました。それに…
少し前の文学作品みたいな話。
それぞれのエピソードは少しなのに濃厚で空虚。正に大人の為の作品。なのに、ラストは少年してやられる可笑しさ。
キャスティングが細部まで素敵であった。とくに阿部さんの鬼気迫…
WOWOWで。
う~んこれも長かったなぁ。出てる人が多いからしゃあないんやろけど。
あ、これ原作があるのね。知らんかった。
本読んだほうがええんやろか。
色っぽいシーン満載!を期待したのに無かっ…
「艶、もうすぐ死ぬってよ」
艶という一人の女と関係を持った男達とその女達のオムニバス的ストーリー。
艶は病気で意識不明、今にも死にそうな状態なので喋らないし顔も出ないので関わった人間の話から想像す…
「つやのよる」
哀愁の漂う音楽の中から、死神みたいな顔をしてチャリをこいでる阿部寛を見て、これは面白いかもと思いました。
僕の生涯ベストであり、人生の教科書的存在"GO"の監督、行定勲さんの最新…
このレビューはネタバレを含みます
つやって、通夜やじゃなくて艶という女性のことだった。
阿部寛、テルマエとは真逆で負のオーラを漂わせていて痩せ細っていた。BGMも不穏な雰囲気出ていたから印象に残ってる
艶と駆け落ちした松生(阿部…
悲壮感すら伴って貫かれる愛情と嫉妬と焦燥、その迫力に浸かり、ずっと観てしまう。取り巻く過去の絡み付きは、敢えて脈絡を重視しすぎないぐらいだったのか、それが妙に丁度よくもあった。ノーメイクで荒みかけ…
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