勝沼悠

つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語の勝沼悠のレビュー・感想・評価

2.7
 臨終の際にある女性、艶。夫の松生は彼女と関係があった男達に連絡を取る。。。

 周囲に迷惑をかけながら多くの恋を生きる女の周辺の男に関係する女達をオムニバスのように追っていく。彼女達はみんなどこか息苦しそうで、奔放に生きた艶とひたすら彼女を追いかけるだけの松生が変に幸せに見えてしまう。
 ただ尺が長いかなぁ。最後の方は面白いんだけど。。。
勝沼悠

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