全く興味がなく10年見ないままだったが、ずっと気になりそうなので見ることにした。
ラストでびっくりした。
ずっと冒険譚としては面白いし、映画館で見たら迫力があっただろうが、私って基本的に動物が嫌いだからなあと思って見ていた。主人公が生き残るのはわかっているので、安心もしていられた。
やっと助かった。長かった。辛かった。
そして保険の調査員。「無理やりよくも作り話できるよな、少年」と私はのんびりと聞いていた。アホなので、ライターさんが話した時にやっと気づいた。えっ！今まで見ていた話は…
しばらく呆然としてしまった。
もっと早く見てもよかったと思った。
ただ映画館で観た方が良かっただろうし、映画館では観なかっただろうし…
CGはどこまで使われていたのだろうか。CGが多用されている映画はそんなに好きではない。
でも、ある意味では思っていたような映画ではなく、「一粒で二度美味しい」？映画だった。
