ずっと気になっていたけど、
何故かスルーし続けていた作品。
エリザベス・オルセンが見たくなったから、
ついに鑑賞してみた。
2年間行方不明になっていた妹のマーサが新婚の姉の元へ帰ってくる。
姉夫婦の別荘に突然居候するわけだが、
妹の様子がおかしい。
情緒不安定でたまに異常な行動をする。
マーサは2年間、カルト集団と生活を共にし、洗脳され性暴力などを受けていた。
姉には真実を何も言えず、ただただ怯えながら洗脳のトラウマと戦いながら姉夫婦と過ごす日々。
その生活と、カルト集団との生活の回想シーンが暗く重く淡々と映されつづける映画。
洗脳の気持ち悪さを淡々と…
気持ち悪い… とても
エリザベス・オルセンだから見ていられただけ。