「マクドーマンドおばさんと不倫してるブルース・ウィリス」というなんとも言い難い設定のみ教えられて見たのだが、実際に見てみるとそんな汚さを感じさせない少年のようなブルース・ウィリスを見てしまった...
正直彼とエドワード・ノートンら大人組の方が子供たちよりも青春しててジュブナイルものとしてはかなり肩透かしを食らった印象(というかウェス・アンダーソンの作り込みは「小さな恋のメロディ」みたいな狂気じみた天然美にはどうしても近づけないのである)。
とはいえ俺はこんなブルース・ウィリスを見たかったのだ。これは間違いない