ラピュタん

ムーンライズ・キングダムのラピュタんのレビュー・感想・評価

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)
4.5
🌙おとぎの国コメディ🌙

12歳っていーですよね
(忘れてませんか?)

ウェス版「小さな恋のメロディ」💗(描かれるのは、逃避行 あのトロッコ列車の先かナ)
こちらはビージーズではなく、クラシックのアレンジで音楽もステキ✨でした!

ウエス・ワールド全開🟨
テーマカラーは、そう 月🟡の色
カーキ色! 

可愛らしくて意外にハードボイルドな12歳の2人に振り回される大人たちと子供たちと一匹🐶

幸せを求めて逃避行を決行するのは、思春期直前?のはぐれもの同士👏
自由の地を求める2人の姿に感心しながら、ニヤニヤが止まりません
至る所に(気付いていないものを合わせると、たっぷりと😌)オマージュが散りばめられていて、キラキラ✨しています
オマージュは、監督の過去作からも🍚
ダブルミーニングから、言外をにじませる表現まで…真面目なシーンはなかったような😅

「ぼくの煙突から出ていけ!」とか

はてさて
ムーンライズ・キングダムとは??

今回1週間限りの上映🎉という貴重な機会をありがとうございました😆
ようやく、以前観賞した時の「はてな」が取れて、その意味がようやく腑に落ちました💛
(勝手な解釈なので…ここで披露は致しませんが💧🌙)

至るところに宝石💎が散りばめられている玉手箱映画でしたし、最後はジーンと来ますよ!

このお伽話を読み終わるのがもったいなくて本が閉じられない…そんな気持ちになったとしても、エンドロールの演奏会のおかげで静かに本を返すことが出来るはずです!ありがとう😊と囁きながら…
いつかまた、「月出ずる國」の飛び出す絵本🖼を開く日までしばし…
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