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遺体 明日への十日間のsakubellのレビュー・感想・評価

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)
4.0
涙無しでは見られない。
が、当事者ではないからまるでフィクションのように泣きながらでも見られるわけで、被災された方やご遺族の方々が現実にいらっしゃることを思うと、おこがましい気持ちにもなった。
戦争映画ならば2度と戦争をしてはいけないという抑止力にもなるが、私たち人間の力では抗うことのできない自然災害に対して、どう向きあうべきなのか。
もしも私がたくさんのご遺体を目の当たりにしたとき、こんなふうに対応できるのだろうか。
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