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遺体 明日への十日間のumiのレビュー・感想・評価

遺体 明日への十日間(2012年製作の映画)
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岩手県釜石市の遺体安置所でのルポを綴った原案「遺体 震災、津波の果てに」を実写したずっと観たかったけど震災から13年経ってやっと観れた映画。
これが実際にあった現実なのかと思うと自分にはとても評価は付けられなかった。

西田敏行さんの死後硬直をマッサージでほぐす、顔見知りの人がご遺体として遺体安置所に来る、僧侶が悲しみのあまりお経を読めなる…
シーン1つ1つがとても辛い中で人としてご遺体への気持ちの変化などが西田敏行さん中心に全体が変わっていく様子が「遺体」ってタイトルを表してるな、と思いました。
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