遺体 明日への十日間のAtemilのレビュー・感想・評価

久々に涙

東日本大震災で甚大な被害を受けた
岩手県釜石市の遺体安置所を
取材したルポルタージュが元ネタ

実際、取材した内容を映像化した
訳だから、当時まさに地獄絵図

通常の風景からいきなり震災後
この辺いい意味での端折り具合が
映画の価値を高めた気がした

ボランティア役の主演・西田敏行
この配役はズルいなぁ
演技が上手過ぎて、涙腺が、、

安置所を訪れた住職
幾度となく葬儀を経験した人
ですら、、、

酒井若菜気丈だったなぁ

心よりご冥福をお祈り致します。