私のマスターは人に教えることは出来ないから自分のそのままを見て貰うことだけなんだって言ってます
人生に望むものは何
窓の向こうにある植物に触れる
空に上がる星に触れる
想起から想像へ
何でも触れることができる
マスターとフレディの関係は深い
思い切りぶつかって跳ね返されることを繰り返し 立ち上がってはぶつかっていくように積み上げては壊し積み上げては壊しながら深まっていく互いの道標
フレディはマスターの期待に応えようとしているとこに尊敬と友情を感じました
バイクでドリスの所まで全速力で一直線なのはとても良かった もうあれである線を超えていったフレディ
部屋の壁と窓を行き来する試みは興味深いです
マスターに仕えない最初の人間
過ごしてきた時間によって進む道は違うことが分かる それはとても寂しく本当なら共に進めたら最高なのに
前に進むために
正しく進むのではなくて自由な意志で生きることを望んでいた2人が見えた